“自分の歩き方”を見直すだけで“膝と腰”の未来は変えられる
2024.11.15

“自分の歩き方”を見直すだけで“膝と腰”の未来は変えられる
〜何気ない“歩きクセ”が、体をゆがませているかも?〜
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◆“歩く”は毎日のこと。だからこそ、積み重ねが大きい
・なんとなく左右で歩幅が違う
・足音が「ドン・ドン」と大きく響く
・かかとを引きずるような歩き方になっている
──このようなクセのある歩き方が、知らぬ間に膝や腰の負担を増やしている可能性があります。
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◆膝や腰にくる“歩き方のNG習慣”とは?
1. 膝が曲がったまま着地する → 膝に衝撃が直撃
2. 足を前に投げ出すように歩く → 腰が反りすぎて負担
3. つま先が外を向く → 股関節がうまく使えず、ひざに負担集中
4. 歩幅が極端に狭い → 小刻みな重心移動で筋肉が疲れやすい
“その歩き方”、何千回も繰り返していませんか?
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◆“膝と腰にやさしい”歩き方のコツ
・背筋を伸ばす(胸を軽く前へ)
・かかとから着地して、つま先で蹴り出す
・つま先はまっすぐ前に向ける
・膝は伸ばしきらず、やや余裕をもたせる
・お腹とお尻に少しだけ力を入れて“体幹の支え”を意識する
「ラクな歩き方」ではなく、「正しく疲れにくい歩き方」を習慣にすることがカギです。
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◆自分の“歩きクセ”を見直す方法
・鏡の前で歩いてみる
・靴底のすり減り方をチェック
・動画で撮ってみる(後ろ姿が特におすすめ)
・階段を降りるときの姿勢を確認してみる
「見るだけ」でも、改善への第一歩になります。
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◆まとめ
・歩き方は“毎日のクセ”だからこそ、体への影響が大きい
・膝や腰に不調が出る前に、“歩き方の見直し”を
・正しい歩き方は、“疲れにくく壊れにくい体”をつくる近道
あなたの“未来の膝と腰”は、今日の一歩から変えられます。