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リハビリ雑学まとめました!

リハビリでの困りごとなどまとめました。

“家で見てあげたい”けど、“見られない自分”を責めないで

2025.01.24

“家で見てあげたい”けど、“見られない自分”を責めないで
〜あなたのその想いは、もう十分に“優しさ”です〜

◆「本当は家で面倒を見たかった…」

病院や施設に預ける決断をしたあとに、
「本当は自分が家で面倒を見るべきだったのでは…」
そんな気持ちが胸をよぎる方は少なくありません。

でもその“迷い”や“後悔”の中にあるのは、
紛れもない愛情と、誰かを大切に思う気持ちです。


◆“家で見る”ことだけが、優しさじゃない

「家で見られなかった」
「仕事があるから…」
「自分の健康が限界だったから…」

──そんな理由で「自分は冷たい」と思っていませんか?
でも、その選択に至るまでに悩んだ時間や涙こそ
もう立派な“やさしさ”です。

どこで暮らしていても、思いはちゃんと届いています。


◆“一人で背負う”ことが愛ではない

介護には「チーム」が必要です。
自分ひとりで抱え込まず、
・医療や福祉の力を借りること
・施設という安心できる環境を選ぶこと
・誰かに頼ること

これらはすべて“逃げ”ではなく、相手を大切に想うがゆえの選択です。


◆心が折れてしまう前に

あなたが元気で笑顔でいること。
それが、ご家族にとって何よりの支えになります。

「全部できる人」よりも、「一緒に泣いて笑える人」が必要なんです。

◆まとめ

・「家で見てあげられない」と悩む気持ちは、とても自然な感情
・その想いこそが、大きなやさしさ
・「自分を責めないこと」も、介護の大切な一部

“できなかったこと”より、“悩んだ気持ち”を大切にしてみてください。
きっと、あなたの優しさはもう十分に伝わっています。

相談窓口

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