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「テレビの音が聞こえにくい」それ、耳より“脳の反応”かも?〜聞き返しが増えた人に届けたい生活の工夫〜

2025.07.25

「テレビの音が聞こえにくい」それ、耳より“脳の反応”かも?
〜聞き返しが増えた人に届けたい生活の工夫〜

◆「最近、テレビの音が聞きづらくて…」そんな声、増えていませんか?

・ニュースやドラマのセリフが聞き取りにくい
・家族より音量を上げたがるようになった
・聞き返すことが増えてきた

そんな変化、加齢による「耳」の衰えだと思っていませんか?
実は、耳だけでなく“脳の反応”にも関係しているのです。

◆「聞く力」は、耳と脳の連携プレイ

音をキャッチするのは耳ですが、
「それを理解する」のは脳の役割。

年齢を重ねると、耳から入った情報を「意味づける脳の処理」が少しずつ低下し、
言葉として理解しにくくなるケースがあるのです。

つまり、「耳は聞こえているのに内容が入ってこない」と感じるのは、
聴力よりも“脳の聞く力”が関係している場合もあるということ。


◆“聞きやすい環境”をつくる工夫

聴こえにくさを感じたら、生活環境を少し見直してみましょう。

・テレビの音をクリアにする「字幕表示」や「音声モード(はっきり声)」を活用
・話しかけるときは、顔を見てゆっくり話す
・騒音やBGMがある場所では会話を控える
・補聴器や集音器の使用を検討する(医師・専門家に相談)

聞きやすさは、生活の安心感や人とのつながりにも大きく影響します。


◆“聞く力”を保つ脳トレ習慣

脳の処理力を保つには、日常の中での「ちょっとした刺激」が効果的です。

・読書や音読
・ニュースやラジオを「集中して聴く」時間を持つ
・クイズや会話で言葉を使う機会を増やす

「聞こえにくいから黙る」ではなく、
「声に出す・言葉に触れる」ことが脳への刺激になり、聞く力の維持につながります。


◆まとめ

「テレビの音が聞きにくい」は、耳だけでなく“脳の働き”の変化かもしれません。
年齢を重ねても、人との会話や音のある暮らしを楽しむために──
聞こえやすい環境と脳への刺激、どちらも意識してみましょう。

聞こえの変化に気づいたら、我慢せずにできる工夫から始めてみてください。

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