ZATSUGAKU

リハビリ雑学まとめました!

リハビリでの困りごとなどまとめました。

“家の中での転倒”は1月がピーク〜“年明けリズム”が生む油断の落とし穴〜

2026.01.02

ZATSUGAKU リハビリ雑学

“家の中での転倒”は1月がピーク

〜“年明けリズム”が生む油断の落とし穴〜


こんな方は要チェック
  • 冬になると「なんとなく足元が不安」と感じる
  • 正月明けはだるくて、家の中でもあまり動かない
  • 朝起きたときや夜のトイレで、フラッとすることがある

◆1月は「転びやすい季節」って知っていましたか?

意外かもしれませんが、転倒事故が最も多いのは“冬”、特に1月〜2月

寒さによる筋肉のこわばり、年末年始の生活リズムの乱れ、そして“動かない時間”が長くなること──
これらが重なり、身体がブレーキをかけたまま動き出してしまうのです。


◆「油断の転倒」が起こる3つのタイミング

  • 朝起きてすぐ
     → 血圧・体温がまだ上がりきらず、ふらつきやすい
  • お風呂あがり
     → 体温上昇で血圧が下がり、立ちくらみが起こりやすい
  • 夜間トイレに行くとき
     → 足元が暗く、寝ぼけた状態でバランスを崩しやすい

「つい、いつもの動きで」が、一番危ない瞬間です。

◆“年明けリズム”が体を鈍らせる理由

  • 正月休みで活動量が減る
  • 暖房の効いた部屋で座りっぱなしが増える
  • 生活時間が遅くなり、体内時計が乱れる

──この“静止モード”が続くと、筋肉や神経が“瞬時の反応”を忘れてしまいます。
つまり、転びやすい体は「休みボケの身体版」なのです。


◆今日からできる“年明けリハビリ”

「運動を始める」のではなく、「いつもの動きを少しだけ丁寧に行う」だけでも効果があります。

  • 起き上がったらまず“足首を回す”
  • 朝食前に“かかとの上げ下げ”を10回
  • トイレやキッチンへの移動を“ストレッチのつもりで”少し大きめの歩幅で
  • 夜は“立ったまま肩回し”で体を温める

「1日合計3分」でも、転倒リスクは確実に下がります。

◆まとめ

  • 1月は“家の中”での転倒が最も多い
  • 原因は筋力低下よりも“年明けの生活リズムの乱れ”
  • 「静」から「動」への切り替えを丁寧に行うことが大切
  • 毎日の小さな“動き直し”が“転ばない体”をつくる

「動き出しを、ゆっくり・意識して」。それだけで1月の転倒は防げます。

相談窓口

どのような療養生活になるのか?
医療費の制度について知りたい?
退院後も支援してもらえるのかなど

入院前から入院中、退院後のことまで。ご本人とご家族が不安に思われていることや、
お困りごとにお応えする窓口があります。
プライバシーに配慮した相談室で承りますので、お気軽にご相談ください。

お気軽にお問い合わせください

リハビリテーションセンター
直通ダイヤル

082-849-2306

受付時間:8:30~17:30
(土・日・祝日、および当院休業日を除きます)

  • お電話でのお問い合わせ

    0120-468-800

    音声ガイダンスに従って番号を押してください。

  • ウェブでのお問い合わせ

    お問い合わせフォームへ

    休暇等によりご返信にお時間をいただくこともございます。
    お急ぎの方はお電話でお問い合わせください。