“家の中での転倒”は1月がピーク〜“年明けリズム”が生む油断の落とし穴〜
2026.01.02

- 冬になると「なんとなく足元が不安」と感じる
- 正月明けはだるくて、家の中でもあまり動かない
- 朝起きたときや夜のトイレで、フラッとすることがある
意外かもしれませんが、転倒事故が最も多いのは“冬”、特に1月〜2月。
寒さによる筋肉のこわばり、年末年始の生活リズムの乱れ、そして“動かない時間”が長くなること──
これらが重なり、身体がブレーキをかけたまま動き出してしまうのです。

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朝起きてすぐ
→ 血圧・体温がまだ上がりきらず、ふらつきやすい -
お風呂あがり
→ 体温上昇で血圧が下がり、立ちくらみが起こりやすい -
夜間トイレに行くとき
→ 足元が暗く、寝ぼけた状態でバランスを崩しやすい
「つい、いつもの動きで」が、一番危ない瞬間です。
- 正月休みで活動量が減る
- 暖房の効いた部屋で座りっぱなしが増える
- 生活時間が遅くなり、体内時計が乱れる
──この“静止モード”が続くと、筋肉や神経が“瞬時の反応”を忘れてしまいます。
つまり、転びやすい体は「休みボケの身体版」なのです。

「運動を始める」のではなく、「いつもの動きを少しだけ丁寧に行う」だけでも効果があります。
- 起き上がったらまず“足首を回す”
- 朝食前に“かかとの上げ下げ”を10回
- トイレやキッチンへの移動を“ストレッチのつもりで”少し大きめの歩幅で
- 夜は“立ったまま肩回し”で体を温める
「1日合計3分」でも、転倒リスクは確実に下がります。
- 1月は“家の中”での転倒が最も多い
- 原因は筋力低下よりも“年明けの生活リズムの乱れ”
- 「静」から「動」への切り替えを丁寧に行うことが大切
- 毎日の小さな“動き直し”が“転ばない体”をつくる
「動き出しを、ゆっくり・意識して」。それだけで1月の転倒は防げます。













