“おしゃべりな人ほど”認知症に強い!?〜言葉と脳のメンテナンスの関係〜
2025.11.21

“おしゃべりな人ほど”認知症に強い!?
〜言葉と脳のメンテナンスの関係〜
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◆「話す」ことは“脳の筋トレ”です
・友達と他愛もない話をする
・昔のことを話す
・テレビの感想を誰かに伝える
──これらの“おしゃべり”は、ただのコミュニケーションではありません。
実は、「話す」という行為は
脳の広い領域をフル稼働させる“高度な認知活動”なのです。

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◆話すとき、脳はこんなに働いている
1. 記憶を呼び起こす(過去の出来事、言葉の意味)
2. 話題を整理する(順序、相手の反応)
3. 言葉を選ぶ(語彙、ニュアンス)
4. 発声する(発音、抑揚)
つまり、“おしゃべり”は
記憶・言語・注意・発声・感情の総合トレーニング!

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◆おしゃべり好きな人に共通する特徴とは
・語彙が豊かで言葉の選択が早い
・相手とのやりとりで感情の切り替えができる
・話すことで「考えを整理する力」が鍛えられている
・社会とのつながりが維持され、孤立しにくい
これらはすべて、
“認知機能の維持”に直結する力なのです。
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◆「しゃべる人」ほど「しゃべれる人」でいられる
リハビリの現場では、
「話す機会が減った人」ほど言葉が出にくくなる傾向があります。
「言葉は使わなければ衰える」
──これは、筋肉と同じです。
使っていればこそ、保てる機能なのです。
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◆日常で“脳を元気にするおしゃべり”のコツ
・「話しかけられる」のを待たず、自分から話す
・内容は“中身がなくてOK”!感想や世間話で十分
・話したあと「楽しかった」「すっきりした」と感じられる会話を意識する
・話し相手がいないときは、テレビにツッコミを入れてみるのも効果的

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◆まとめ
・「おしゃべり」は最高の脳トレ
・話す人は“言葉”と“社会”と“感情”を同時に使っている
・沈黙よりも、ちょっとのおしゃべりが“脳を活性化”させる
今日の会話が、未来の脳を守る。
そんなつもりで、気軽に話しかけてみましょう。













