REHABILITATION
リハビリテーションセンター
3つの新エリアでリニューアルオープン
2023年3月よりメリィホスピタルリハビリテーションセンターがリニューアルオープンしました。
以前よりもセンター内の面積が279m2→4312と拡大し、歩行再建エリアや生活動作エリアを設置し、
より専門性の高いリハビリテーションを提供できるようになっています。
3つのリハビリエリア
天井走行リフトや電気機器を使用した機能訓練を行うエリアです。
午前中はデイケアとしてメリィデイズのご入居者様が利用されています。
調理練習や入浴動作、畳での動きなど自宅生活を想定した練習を行うことできます。
キッチンは実際に料理を作ることも可箆です。
歩行用装具や歩行機器を使用して歩行訓練を行うエリアです。
また、リハビリテラスにはより応用的な練習ができるよう横断歩道も完備しています.
歩行用装具や歩行機器を使用して歩行訓練を行うエリアです。
また、リハビリテラスにはより応用的な練習ができるよう横断歩道も完備しています.
病院から在宅まで切れ目のないリハビリ
寝たままで下肢全体の筋力トレーニングが可能です。2014年運動器学会によると、筋肉量増加は最大28%、筋力増強は最大32%(数値には個人差があります)。当院では19台導入しています。
天井から安全ベルトで引き上げているため、安全に歩行練習を行うことができます。重度の要介助者の方でも安心して、早期から歩行練習ができるこのリフトを、リハビリ室に4台設置しています。
リハビリで行った運動の成果を数値で確認するため、体成分を分析する装置です。体を構成する基本成分である、体水分・タンパク質(筋肉等)・ミネラル・体脂肪を分析して、客観的に評価します。
安全ベルトを装着して、荷重を免除しながら歩行練習を行う機器です。足への負担や痛みに応じて荷重量を調整し、ベルトで転倒を防いでいるため、安心して歩行練習に取り組むことができます。
筋肉の動きを電気信号として読み取り、動きに応じた電気刺激を筋肉に与える物です。6 種類の治療モードがあり、手や足の身体機能に応じて使用することができます。
歩行時、足の神経に電気刺激を与え歩行改善を目指します。また、筋萎縮の防止・抑制、血流量の増加、筋再教育、 関節可動域の維持・増加を目的として使用します。
低周波により筋肉の萎縮、嚥下困難を改善するために開発されたもの、喉の筋肉に微弱な電気を当てることにより、嚥下に関わる筋肉群を刺激する。
表情筋や舌骨上筋群など小さい筋への電気刺激を目的としたESP-1モード、ESP-2モードを搭載。
感覚神経に刺激を与え、喉の感覚を賦活化することが可能。
リハビリ室の隣に練習用の横断歩道を設置しています。10mの長さがあり、時間内に渡り切れるようタイムを図りながら練習します。
包丁や鍋の扱い、食器洗い、片付けなど、調理に関する練習ができるキッチンです。リハビリでは、メニューの考案から実際の調理までを行います。
入浴やトイレからの立ち上がり動作を練習するための設備です。実際の生活状況に合わせて、手すりや浴槽の高さなどを自由に調整できます。
退院後に屋外のさまざまな路面に対応できるよう、凹凸のある石畳斜面を設置しています。早期から応用動作の練習を行うことを目的とした設備です。
どのような療養生活になるのか?
医療費の制度について知りたい?
退院後も支援してもらえるのかなど
入院前から入院中、退院後のことまで。ご本人とご家族が不安に思われていることや、
お困りごとにお応えする窓口があります。
プライバシーに配慮した相談室で承りますので、お気軽にご相談ください。
医療福祉に関するあらゆるご相談に、社会福祉士や看護職員がお応えします。退院後の療養生活についての不安、セカンドオピニオンなどについてもご相談ください。
場所:メリィホスピタル1階「患者相談窓口」
時間:8:30〜17:30(土・日・祝日を除く)
医療安全に関することで、疑問や不安に思われていることがありましたら、ご相談ください。医療安全管理者や医療専門職がお応えします。ご相談いただいたことにより、不利益を受けることはありません。
場所:メリィホスピタル1階「患者相談窓口」
時間:8:30〜17:30(土・日・祝日を除く)
音声ガイダンスに従って番号を押してください。
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